AB会議ハッカソンで戦ってきました
ABというのはアルコール・ブレストの略だそうですが、要するにお酒を飲みながら、お酒を飲みたくなるアプリを作って競うというアサヒビールさん主催のイベントです。
会場は高速道路からも見える例のビル。金曜の夜に例のビルでチーム・ビルディングし、土日は銀座のリクルートでもくもくするという流れです。
#ma11 晴天!今日のハッカソン会場です! pic.twitter.com/vPnhytDiif
— Mashup Awards (MA) (@mashupaward) May 22, 2015
チームビルディングでは、ハードウェア作品の方が自分の持ち味を出せるかなとアルコールセンサを名札に挿して自己アピールしてましたが、ハードウェアは関係ないチームに合流。まあ、過去にトイレ作品を作った時も似たような感じですし、サーバサイドで貢献できればいいかなと。
【アサヒビールハッカソン】#MA11 この名刺はモテる! pic.twitter.com/63FzG2IQTU
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うちのチームは、常連が馴染みの店で注文する際に発するとされている「いつものやつ」というマジックキーワードを、別に常連でもない人でも使えるようにしようというネタ。
Androidアプリを書ける20代が1人、デザインができる20代が3人、プレマネする40代が1人、そして私は40代で、Azure上でぐるなびAPIとかTwilioとかSendgridを叩く部分を書いてました。
ここから先、面白いと思った作品・チームの感想を書きます。
最も驚いたのが、ビアジョッキをディスプレイにしてしまったチーム。造形もさることながら、メールで画像を送信したらSendgridがWebHookするというシーケンスも興味深いです。
【アサヒビールハッカソン】#MA11 どおしてぬれないの? pic.twitter.com/x6jSb1XbNu
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お酒のバーコードを読み込ませてキャラクターを召喚するというアプリもよかったです。黒猫のウィズとかパズドラのように、ベースは単純なゲームなのにキャラを合成させることで長く楽しめるような流れをビールに持ち込むあたり、センスがいいと思いました。
#ma11 アルコール濃度をpocketduinoで計測して成長するキャラ pic.twitter.com/Bgra6udlTp
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最優秀賞を獲得したのはビアサーバを擬人化するというチーム。オムロンのHVC-Cを、ビアサーバの前を通る人を呼び止めるのに使ったり、合成音声をキャラに喋らせるアニメーションを作ったりと、この短時間でどれだけ高度な技術を駆使してるんだろうと。
#ma11 自動的に売ってくれるビアサーバーの機能 pic.twitter.com/KQio8O5xXC
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個人的には、これまで参加したハッカソンではWebとハードを中心にやっていたので、今回のモバイルアプリを作るチームに参加できて貴重な体験になりました。
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